著者:ロバート・ホワイティング
発売元:早川書房

「菊とバット」の著者がかいた、アメリカメジャーリーグにおける日本人選手論。

逆パターンですな。

「菊とバット」」の。

そう考えるといろんなことが見えてきます。

というよりは日本には絶対に伝わってこない情報がしっかりとかかれているわけです。

やっぱり、イチローよりもヒデキマツイなのですな。

そう思えてきます。

やっぱ、郷には入れば郷に従えというか、みんなから愛されないとダメなのね。

きっと。
サクラと星条旗/ロバート ホワイティング
¥1,680
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タイトル:サクラと星条旗
著者:ロバート・ホワイティング
発売元:早川書房

おすすめ度:☆☆☆☆(面白い!)
発売元:文芸春秋社

やべ。

チョーつまらない。

終わったかも。

タイトル:文藝春秋 2010.8月号
発売元:文芸春秋社

おすすめ度:無し(ヤバイよ。マジで)
発売元:講談社

表紙と巻頭カラーはバガボンド。

なんでも300回記念なのだとか。

へぇ~

という感じですな。

タイトル:モーニング 2010.35号
発売元:講談社

おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)
著者:加藤五十六
発売元:エイ出版

メタボで自転車好きなお医者さんが書いた本。

痩せないジャン自転車じゃw

と、いきなり思ってしまいますw

が、自転車というか、スポーツだけではやせないことは同じ体型の人間としてよく知っております。

ちなみに、適度に運動しているデブは、ちょっとやそっとじゃ痩せません。

適度な運動して痩せてしまう人は、まったく運動しないで太っちゃった人くらいです。

適度に運動しているデブは脂肪が燃焼するのと同じくらいのスピードで、運動時に自分の体重がいい負荷となり、筋肉が付いちゃうので痩せないのよ。

で、わかったことは、オイラくらいの体重であってもハードテールのMTBはOKということ。

重要なのはタイヤの太さね。

あと素材。

で、そんなメタボ自転車乗りの知識以外に、旅の仕方とか、雪道での自転車の乗り方とか、そのへんもしっかりかかれております。

が、本書の目玉は、前半にある「デブはなぜ汗かきなのか?」「デブはなぜすぐにお腹が減るのか?」という項目ですな。

このへんの説明が最高。

汗かいて冷却しないと、大変なことになっちゃうのよw

ただでさえ発熱量が多いのだからw
肥満自転車/加藤 五十六
¥1,260
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タイトル:肥満自転車
著者:加藤五十六
発売元:エイ出版

おすすめ度:☆☆☆☆(いい!)
著者:ハイエク
発売元:春秋社

いろいろ細かいハイエクの論文が詰まった1冊。

アンチナチズム、アンチ社会主義、アンチ全体主義だけでなく、民主主義という制度そのものに対してや、三権分立に対しても疑問を投げかけている。

そんな中でも267ページにあった

多数派の代表として選挙で選ばれた者たちの議決をすべて「法」と呼び、たとえそれがある集団の人々をどんなに優遇あるいは冷遇するものであろうとも、多数派の出す指令はすべて法の下の政府のしたことだとするのは悪い冗談としか言いようがない。それは実際には無政府状態である。
オイラもそんな気がしてきました。

政治学論集 (ハイエク全集 第2期)/ハイエク
¥4,410
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タイトル:ハイエク全集 II-5 政治学論集
著者:ハイエク
発売元:春秋社

おすすめ度:☆☆☆☆(いいねぇ)
著者:林信行
発売元:日経BP社

なんだかなぁ~

というのは買う前から思っていた感想ですけれど、読み終わったらまさにその通りの感想を持ちました。

iPadの登場が革命なら、iMacが出たときがイエス誕生で、Win95ブームはビックバンに匹敵するよ。


それにiPad的なモノを最初に開発したアップルはすごいって話しだけれど、それだけでアップルがすべてのメーカからみて優位である証拠にはならないと思うのよ

だいたいそれでいったら、マイクロソフトはいまだに圧倒的に優位なはずだし、IBMはマイクロソフトに負けてないわけだし。

で、iPhoneとiPadのすごいことはキーボードとマウスをなくしたことと、HTML5に完全準拠している端末1位ということでしょう。

iMacがフロッピーをなくした以上のことになると思うよ。

One to Oneマーケティングとか、詳細なログ解析とか、電子書籍とか、オンラインゲームって、べつにiPhone/iPadがうまれたことで誕生したモノじゃないのだし。

ゲームメーカーが次々参入してくるのは、ゲーム機として考えてもシェアが高いからであって、iPadのスペックがゲーム機としてすごいカラじゃないわけで。

ということをいろいろ教えてくれる反面教師的な本ですなw
iPadショック iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス/林 信行
¥1,680
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タイトル:iPadショック
著者:林信行
発売元:日経BP社

おすすめ度:(反面教師的に)
発売元:日経BP社

大特集は「日本倒産」

いや、これはマジでしょう。

マジ。

ってか、マジで一回倒産した方がいいと思うのよ。

で、そこから立ち直る。

もう、利権も、しがらみも、慣例も一回無くす。

強制的な構造改革が必要かと。

で、そんな今週号を読んでいたら

『吉田茂の見た夢 独立心なくて国家なし』
吉田茂の見た夢 独立心なくして国家なし/北 康利
¥1,890
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を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2010.7.12
発売元:日経BP社

おすすめ度:☆☆☆☆(面白いね)
発売元:二玄社

新しくなったCG。

発売元は二玄社のママだけれど、製作はカーグラフィック。

で、そんなリニューアル第一号は面白い。

一つのモデルをかなり徹底的に掘り下げる。

歴史的にも、デザイン的にも、性能的にも掘り下げる。

スバらしい。

面白い。

まぁ、本来の自動車雑誌ってこういうモノなのでしょうな。

値引き情報や、シートアレンジばかり乗っているのは自動車雑誌ではなく、自動車バイヤーズガイドよ。

そんな今月号の大特集は「アルファロメオ 美と栄光の100年」

宮崎駿の2CVマンガが面白かった!

最高!

タイトル:CG 2010.8月号
発売元:二玄社

おすすめ度:☆☆☆☆☆(最高)
発売元:講談社

表紙と巻頭カラーは『社長島耕作』

島耕作はもてて良いですなw

タイトル:モーニング 2010.34号
発売元:講談社

おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)